バイオセンサー
概要
e-corderに使用できる測定器やisoPod、USB isoPodを使うと、様々な種類のバイオセンサーからの信号が記録できます。
アンペロメトリックセンサー
通常、このタイプのセンサーはある特定の電圧(電位極性)で動作するようになっています。発生した電流を測定しますが、これは基質の濃度に依存します。Clarkタイプの溶存酸素電極がこのタイプのセンサーの一例です。ただしバイオセンサーは通常、生理活性物質(酵素含む膜層)を使用します。生理活性物質は、分析物をセンサーで測定できる基質に変換する反応を触媒するのに使用されるものです。
使用する測定器が必要な電圧極性を提供するものであるか、入力感度がセンサーの電流レンジに適したものであるかどうかを確認の上、ご使用ください。
ポテンショスタット、ピコスタットと4連ポテンショスタットは最適な条件を見つけるために広範囲なレンジでの電圧極と入力感度を要する実験に役立ちます。
また新発売したバイオセンサーisoPodとe-corder、またはUSB isoPod とPod-Vu ソフトウェアもご利用いただけます。
サイクリックボルタンメトリや差動パルスボルタンメトリなどの技法を要する場合には、EChemソフトウェアをe-corderとポテンショスタットまたはピコスタットと一緒に使用してください。
フローシステムにはPowerChromやe-corder、Chartソフトウェア付属が最適で、市販されている多くのHPLCの電気化学検出器との組み合わせで使用できます。
ポテンシオメトリックセンサー
この種のセンサーは基質の濃度の変化に対応して、電位(電圧)が変化します。多くの場合、 別途に参照電極が必要で、pH & ISE USB isoPod とPod-Vuソフトウェア、またはpH & ISE isoPod とe-corderを使ってモニタリングができます。
このタイプのセンサーのほとんどが ±1 Vのレンジで電位出力します。参照電極が必要な場合に使用するpHメータが対応しているか、またe-corderに送る出力信号が付いているかを確かめておいてください。
質量センサー
このタイプのセンサーは通常水晶発振子テクノロジーでできており、表面に吸着した標本が水晶発振子の振動 周波数を変化させます。周波数の変化を水晶発振子微量天秤(QCM)で測定し出力するアナログ信号をe-corderでモニターします。 表面吸着は抗体/抗原反応によって誘発されます。
その他のセンサー
その他のセンサータイプとして電界効果トランジスター(FET)、コンダクトメトリック、インピーダンス装置、蛍光 シグナルなどに基づくものがあります。これらのセンサーのモンタリングもアンプ/メータがアナログ電圧(またはレコーダ)出力信号を提 持っている場合はe-corderで記録できます。
自動化のシーケンス
適切な自動サンプラーが使用されている場合、シーケンスドキュメントを使用して連続したランを自動化できます(PowerChrom280システム)。
信号のモニタリング
ほとんどのセンサーからの信号はe-corderシステムにChartソフトウェアかPowerChromソフトウェアを使ってモニターできます。PowerChromシステムはPowerChromソフトウェアの専用のクロマトグラム記録ハードウェアですが、この種の信号のモニタリングにも使用できます。
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